Revit-共通008 DWGファイルをRevitで図面として利用する

2021.08.25

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・Autocadで作成したDWGファイルをRevitに挿入し、図面として利用する方法

1. “挿入”タブ > CADリンク or CAD読込




CADリンクとCAD読込の違い


CADリンク …… CADファイルを外部ファイルとして挿入します。外部にあるCADファイルを編集し、Revit内で再読み込みをすればRevitの中のCADリンクファイルも最新の状態に更新されます。

 



CAD読込 …… CADファイルをRevitの中に取り込みます。更新して修正することはできません。CADファイルを編集したい場合は、分解して一度Revitの要素にして修正します。(分解後は再度CADファイルにすることはできません。)

 



2. 挿入するCADファイルと挿入時の設定を選択します。

 


① 現在のビューのみ …… 現在のビューにCADファイルを2D要素として挿入するか、3D空間のCADファイルを挿入するか選択します。実務ではチェックをつけて、現在のビューのみに挿入することが多いです。


② カラー  …… 反転・保持・白黒から選べます。CADファイルの中の色設定のままRevitに挿入したい場合は保持、線は黒・背景は白で挿入したい場合は白黒を選びます。実務では白黒を選択することが多く、反転はほぼ使いません。


③ レイヤ/レベル  …… すべて・表示・指定から選べます。すべてならCADファイルの中で非表示になっている要素もすべて挿入します。表示の場合はCADファイルの中で表示されている要素のみ挿入します。指定を使うことはあまりありません。(挿入してからRevit内で表示/非表示設定をするほうが楽です。)


④ 読み込み単位  …… 基本的には自動検出で良いです。挿入時に明らかに図面の大きさがおかしいばあいはここの設定を変更することで正しい大きさになることがあります。


3. 挿入すると図面にCADファイルが描画されます。(今回は現在のビューのみに挿入します)

 


4. 多くの場合、CADファイルを挿入するときはRevitモデルとの位置の整合確認などに使います。

その際にCADファイルとRevitモデルが同じ白黒だとわかりにくいので、CADファイルの色を変更します。

表示/グラフィックス > “読み込みカテゴリ”タブ からCADファイルの線種や線の太さ、色の設定を行います。

 


ただし、上記の画像のようにグレーになっていて設定ができない場合は、“ビューテンプレート”というのが設定されているので、ビューテンプレートの設定画面から読み込みカテゴリタブにアクセスします。

 


5. CADファイルのツリーを開き、設定するレイヤーを選択します。

クリックをしたあと、Shiftキーを押しながら2回めのクリックをすれば範囲選択をできます。

 


6. グラフィックの設定を行います。今回はCADファイルを赤色にします。

 


 


 


7. CADファイルをRevitモデルに位置を合わせます。

 


8. 必要に応じて、CADファイルをRevitモデルより手前に表示することもできます。

(3D空間にCADファイルを挿入した場合はこの設定はできませんので、CADファイルの位置を調整してください。)